ウイングトラベル
★フィンエアー、長距離路線機材の客室一新へ
2億ユーロを投資、プレエコクラス新設など
フィンエアー(FIN)は2月10日にプレス発表会を行い、長距離国際線用機材の客室を一新すると発表した。2億ユーロを投資し、今後2年間で新たな客室に順次一新していく。今回の機材リニューアルでは新たにプレミアムエコノミークラスを導入するほか、ビジネスクラスとエコノミークラスの座席についても新開発のシートなどを投入する。リニューアルした機材は今春から順次投入。投入路線の詳細については3月1日に改めて発表する。
今回の客室リニューアルは同社のエアバスA350型機、A330型機が対象となる。新客室の座席数は334席となる。ビジネスクラスは43席。エコノミークラスは265席。そして新たにプレミアムエコノミークラス26席を導入する。