関西空港、水素燃料電池バス導入

　関西エアポートと南海バスは2月16日、関西空港に水素燃料電池バスを導入すると発表した。大阪府内における燃料電池バスの導入は初めて。3月16日から第1ターミナルビルと展望ホール間を運行する。
　この取り組みは大阪府の「令和3年度燃料電池バス導入促進事業費補助金」の交付、三菱UFJフィナンシャル・グループ5社からの寄付を受け、南海バスが関西空港内に燃料電池バスを運行するもの。