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陸自、多国間サイバー防護競技会を初開催
陸上自衛隊はこのほど、「令和3年度多国間サイバー防護競技会」を3月1日にリモート形式で開催すると発表した。
これは日本が主催する初めての多国間による恋う最適なサイバー技術向上の枠組みとのことで、競技会には日本のほか、オーストラリアやフランス、米国などが参加する。参加国らは統裁部が付与した攻撃状況に対し、事態の解明とともに対策を案出するという防護演習形式で行うとのことだ。
なお、日本からは統合幕僚監部、陸上総隊のほか、海空自衛隊、防衛大学校、防衛装備庁が参加することになっており、協議会は陸自通信学校長を長として通信学校が統裁を行う。