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2018.09.13

ウイングトラベル

楽天LIFULL STAY、大阪に民泊施設開設

初のコンドミニアム型施設、29室用意

 楽天グループの民泊事業会社である楽天LIFULL STAYは大阪市西淀川区に初のコンドミニアム型民泊施設を14日に開業する。29室の客室を用意、フロアごとに和モダンを意識した内装で統一したほか、民泊運営支援サービスを導入。チェックイン時の本人各人やカギの管理、宿泊者のサポートを行う。
 新施設は「Rakuten Stay×ShaMaison大阪出来島駅前」として開業する。施設展開にあたっては、大阪市の特区民泊制度を活用した。
 全客室が広々としたリビングやキッチンを備えたコンドミニアムタイプとなり、寝室、浴室、トイレ、インターネット環境などを用意した。
 セキュリティー面では、楽天グループの楽天コミュニケーションズが提供する民泊運営支援サービス「あんしんステイIoT」を導入。タブレットやスマートロックといったIoT端末でチェックイン時の本人確認やカギの管理を行う。

 

※写真=左上から時計回りに、施設外観、「Rakuten STAY」のコンセプトルーム、「あんしんIoT」のタブレット端末、エントランス