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北朝鮮が27日ミサイル発射、軍事衛星関係か
岸防相、ロシア侵攻との関連性「容認できない」
防衛省は2月27日、北朝鮮が同日午前7時51分ごろに、北朝鮮西岸付近から、1発の弾道ミサイルを、東方向へ発射したことを発表した。同ミサイルは最高高度約600キロ程度で、飛翔距離は約300キロ程度であり、落下したのは北朝鮮東岸付近の日本の排他的経済水域(EEZ)外と推定されるとした。北朝鮮では偵察衛星の重要試験を行ったとしており、さらには21年1月の党大会でも軍事偵察衛星の設計に言及しているため、防衛省では偵察衛星に関する何らかの試験を行った可能性があるとの見解を示した。
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