ウイングトラベル
★コロナ禍の修学旅行、33.4%が中止に
損保ジャパンら調査、実施も不参加は4.7%
損害保険ジャパンと子会社のMysuranceは共同で、「コロナ禍の修学旅行の参加実態調査」を行ったが、コロナ禍で修学旅行が「実施予定だったが中止になった」と回答した保護者は33.4%と3割強に達したことがわかった。「すでに実施された」(20年4月~21年11月まで)は38.3%、「これから実施される予定」(21年11月~22年3月まで)は28.3%となり、実施または実施予定は計66.6%となったが、調査は昨年11月12日~22日に実施されたもので、年明け以降もまん延防止等重点措置などが一部地域で続いていることから、実施予定分がどの程度実施できたかは未知数と言えそうだ。