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2022.03.01

ウイングトラベル

★ジャルパック新社長にJAL九州地区支配人の平井登氏

 会長職を新設、JALの西尾忠男常務執行役員が就任

 

 ジャルパックは2月28日に開催した取締役会で4月1日から定時株主総会までの役員体制を決定した。江利川宗光代表取締役社長が退任し、新社長に日本航空(JAL)九州地区支配人の平井登氏が就任する。さらに経営体制強化の一環で代表権を持つ会長職を新設。西尾忠男氏が就任する。西尾氏は3月31日付でJALの常務執行役員を退任し、同社会長に転ずることとなる。また、取締役(非常勤)に大村康治氏と齋藤美佳氏が、執行役員に矢口泰也氏がそれぞれ新たに就任する。
 新社長に就任する平井登氏は香川県出身の56歳。1988年慶應義塾大学卒業後、JALに入社。ジャルセールス関西地区販売部長や本店国際旅客販売推進部部長を経て2020年4月からJAL九州地区支配人を務めていた。

 

※写真=ジャルパックの代表取締役社長に就任する平井登氏