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エアバスヘリ、ティーガーMkIII攻撃ヘリの開発開始
仏42機と西18機を改修、試作機初飛行は25年予定
エアバスは3月2日(仏マリニャーヌ現地時間)、エアバスヘリコプターズが共同装備協力機構(OCCAR)からティーガーMkIII攻撃ヘリコプターへのアップグレードプログラムにおける開発・製造・初期稼働サービスを受注したと発表した。
これはフランスとスペインのティーガー攻撃ヘリをMkIIIへアップグレードするためのもので、フランス向け42機(25機追加の可能性あり)と、スペイン向け18機が対象となっており、契約はフランス装備総局(DGA)とスペインのスペイン軍事総局(DGAM)を代表してOCCARが結んだとしている。また、エアバスは更にドイツがプログラムに参加する可能性があるとしている。
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