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ノースロップ、米海軍E-6Bの改修維持契約受注
ノースロップ・グラマンは3月3日(米ルイジアナ州現地時間)、米海軍からE-6B「マーキュリー」空中司令機について、統合近代化改修および維持に関する契約を受注したと発表した。
E-6Bはボーイング707型機をベースとする通信中継・戦略空中司令部を行う航空機であり、国家指揮権限者(NCA:大統領、国防長官など)と米海軍戦略原子力潜水艦(SSBN)間の通信を行うTACAMO任務を行っているほか、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の空中発射制御システム(ALCS)を追加搭載し、空中から米海軍および米空軍の管轄する核兵器の運用を行う空中司令機となっている。
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