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米海軍、CMV-22事故機を修復して部隊復帰図る
損傷した複合材スキンの交換という初作業実施
米海軍航空システム・コマンド(NAVAIR)は3月8日(米カリフォルニア州現地時間)、南西部艦隊即応センター(FRCSW)が事故(mishap)により損傷した第30艦隊兵站多任務飛行隊(VRM-30)所属のCMV-22オスプレイを修復し、部隊復帰させることを図っていると発表した。
NAVAIRによれば、このCMV-22は機体右側の内側にある複合材スキンに4フィート×2フィート(約1.2m×0.6m)にわたるクラックが生じていたほか、その他複合材にも微小の損傷があったとのことで、V-22統合プログラムオフィス(PMA-275)、艦隊支援チーム(FST)、産業界が協力して、この機体を喪失することを防いだ。
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