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2022.03.10

ウイングトラベル

★2月の宿泊業の倒産3件、負債総額は3倍増

 山一観光、大分県内のコロナ倒産で負債額最大

 

 東京商工リサーチ(TSR)によると、2月の宿泊業の倒産件数は3件(前年同月は8件)と減少したが、負債総額は198.2%増の24億7200万円と約3倍に増加した。倒産件数は6ヶ月連続のマイナス。負債総額は4ヶ月ぶりの増加となった。
 新型コロナ関連倒産は2件。形態別では3件全てが破産だった。地区別では北陸(富山)、近畿(京都)、九州(大分)の各1件だった。