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独仏共同輸送飛行隊が仏・エヴルーで発足

2024年までにC-130J・KC-130Jの10機編成目指す
ドイツ国防省は3月9日(仏現地時間)、ドイツとフランスが共同運用する独仏共同輸送飛行隊がフランス・エヴルー=フォヴィル空軍基地に発足したと発表。同時に、同部隊に配備するドイツのC-130J輸送機(機体識別番号:55+01)も受領したと発表した。
この独仏共同輸送飛行隊は、独仏の二国間協定で編成された部隊で、C-130J輸送機5機とKC-130J空中給油機5機の計10機と独仏の人員約260名で、2024年までに編成する予定となっており、包括的な後方支援活動や戦術航空輸送が任務としている。
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