ウイングトラベル
★JALグループ、国内線3月減便は6343便、76%運航
4月の運航率87%、5月GW期は98%とほぼ回復へ
日本航空(JAL)はグループが運航する国内線旅客便について、コロナ禍による最近の需要動向を踏まえて3月23~31日の追加減便と、4月1~30日、5月1~8日の減便を決定した。3月の追加減便は9日間で片道21便になり、既存の減便と合わせて1260便を減便する。そのため、3月全体(1~31日)では6343便を減便することになり、当初計画と比べて運航率が76%となる。
この追加減便21便は、対象の4路線がすべて那覇発着路線。期間中の減便は関西-那覇線が1便減、小松-那覇線が2便減、岡山-那覇線が4便減、那覇-久米島線が14便減となる。