ウイングトラベル
★日本人海外渡航者、コロナ前に戻るのは2025年
令和トラベルが予測、欧米、タイなどから順次回復
令和トラベルはこのほど、アフターコロナにおける海外旅行の回復予測を発表した。それによると日本人による海外旅行が新型コロナウイルス回復前の2019年水準に戻るのは2025年となると分析した。同社はビジネスなど目的が明確にある旅行者などから回復し、海外旅行初心者やファミリー層の旅行については、12歳未満のワクチン接種がいきわたり、旅行費用増の要因となる出入国前のPCR陰性証明書の提出がなくなる可能性が高い2024年頃となると指摘した。渡航先として回復が早い国や地域としてはワクチン接種率の高い欧米諸国や観光依存度の高いハワイやタイなどから動きがみられるとした。
水際対策緩和で問い合わせが1月に比べ1.6倍増
22年度はコロナ前の40%水準、23年度65%回復見込む