ウイングトラベル
★OYO JAPAN、「Tabist」にブランド刷新
最新技術提供しつつ、日本市場への対応力強化
宿泊施設チェーン「OYO(オヨ)」を展開しているOYO JAPANは3月16日にオンライン記者会見を行い、4月1日から社名を「Tabist(タビスト)」に変更するとともに、宿泊施設チェーンブランドもOYOからTabistに一新すると発表した。従来のグローバルチェーンからより日本の旅行・観光市場への適応力を強化するため、ブランドを刷新することとした。一方で親会社であるソフトバンクグループのシステムを駆使し、集客や生産性を高める仕組みを進化させ、加盟宿泊施設の経営支援体制を強化する。そうした取り組みを展開することで、手始めに国内300施設、1万室体制を構築するとともに、若年層の個人旅行者を中心とした新たな需要層の開拓を目指す。
「日本」を前面に押し出す新たな事業戦略へ
加盟施設の個性引き出す新たな施策を展開