ウイングトラベル
★コロナ関連倒産3000件、観光と飲食で25%
帝国データバンク、観光関連事業者248件
帝国データバンクによる新型コロナウイルス関連倒産動向調査によると、3月16日現在で、コロナ禍の影響を受けた倒産件数は全国で3000件に達し、飲食業と観光業で25%を占めたことが分かった。また、1億円未満の小規模倒産が1755件と全体の58.5%で、都道府県別では東京都が最多だった。
業種別では、飲食店が481件で最も多く、建設・工事業341件、食品卸153件、ホテル・旅館131件と続くが、観光業として、ホテル・旅館のほか、旅行会社、観光バス、レンタカー、土産物店などをを含めた観光関連事業者の倒産は248件発生した。