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2022.03.17

ウイングトラベル

★2月の訪日1万6700人、出国日本人4万6900人

 JNTO、観光目的除外で今後も厳しい状況続く

 

 日本政府観光局(JNTO)が発表した2月の訪日外客数、出国日本人数は水際対策の強化により、コロナ前の2019年比で訪日外客数は99.4%減の1万6700人、出国日本人数は96.9%減の4万6900人とほぼ消失状況となった。1日平均は出入国合計が2271人、うちインバウンド596人、アウトバウンド1675人と国際往来が壊滅的な状況となった。
 JNTOは、2020年1月下旬以降の新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大で、日本を含む多くの国々が海外渡航を制限し、感染状況の変化にあわせ、緩和・強化が繰り返されてきたとした。