東武トップツアーズ7月、総取扱額は12.8％減

国内8.5％減、海外25.5％減、訪日はプラス

　東武トップツアーズの7月の販売実績は、総取扱額は前年同月比12.8％減の105億2500万円だった。内訳は、国内旅行が8.5％減の76億4500万円、海外旅行は25.5％減の22億6100万円、訪日旅行は4.0％増の4億8200万円だった。
　海外旅行では、教育旅行団体は9.8％増と好調も、一般団体は52.6％減で、団体旅行計は42.6％減。一方、個人旅行は自社企画商品が20.9％増と好調も、他社企画は18.0％減で、企画商品計は11.2％減。その他の個人旅行は19.5％増だった。
　海外取扱人員は、全体で11.1％減。うち団体旅行の取扱人員は31.5％減で、方面別では香港、韓国、大洋州、その他アジアが伸びた。企画商品の取扱人員は13.0％減で、大洋州、韓国、台湾が好調だった。