羽田空港導入ロボット、法人販売＆リース開始

案内や翻訳、清掃などの業務行うロボット5種

　日本空港ビルデングは3月17日、羽田空港で導入しているロボットおよびオペレーションシステムについて、法人向け販売＆リースを開始すると発表した。
　この法人向け販売＆リース事業については、アマノ、インディ・アソシエイツ、WHILL、CYBERDYNE、ドーナッツロボティクスのロボット事業者5社、芙蓉総合リース、みずほリース、三井住友ファイナンス＆リース、三菱HCキャピタルのリース会社4社、東京海上日動火災保険との協業で実施。日本空港ビルデングは各ロボットメーカーの代理店としてロボット本体と導入ノウハウを、リース会社は顧客要望に応じたファイナンスプランをそれぞれ提供することになっている。また、東京海上日動火災保険はロボット（自律移動型機器）向けの動産総合保険を提供し、安全・安心なロボット導入をサポートするとしている。