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岸防衛大臣、北方領土演習で露軍極東活動アピール
通常行う演習も、人員規模多く、明るい光も確認
岸信夫防衛大臣は、4月1日の閣議後会見でロシアが北方領土で行っている訓練について、「極東における活動能力を示すために北方領土において演習を活発に行っている」と見解を示した。ロシアでは全土から人員を動員してウクライナ侵攻に当たっているとされるが、その中でもウクライナの反対側に位置する極東地域でも十分な軍事力を保持していることを示すために行っているのだという。防衛省・自衛隊としては、ウクライナ侵略の動きを踏まえながら、引き続き日本周辺のロシア軍の動向を分析し、万全を期して警戒監視を行っていくとした。
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