ウイングトラベル
★沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん開業
沖縄初出店、コロナ後の観光発展の起爆剤に
西武・プリンスホテルズワールドワイドは、4月6日に「沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん」の開業セレモニーを開催した。同ホテルは、沖縄初のプリンスホテルとして4月12日、宜野湾市にグランドオープンする予定だ。
セレモニーの挨拶に立った西武ホールディングスの後藤高志社長は、「沖縄観光の発展は、日本がコロナ後に再び観光大国となるためのカギであり、日本の観光産業に再び明るい光が差し込むのはまさにこの沖縄からだと思っている。宜野湾エリアは、日本でもトップクラスのオーシャンリゾートとして、さらなる成長が期待できる場所。この地に当社の基盤ブランドであるプリンスホテルを出店し、プリンスホテルならではの温かみのあるサービスを提供いきたい」と抱負を語った。
また、セレモニーに同席した玉城デニー沖縄県知事は「プリンスホテルの開業は、沖縄県の観光地としての魅力の向上やブランド力の強化など、本県が進める観光政策を大きく進展させ、沖縄観光の高付加価値をもたらす共に、若い世代を含めた本県の雇用に大いに寄与するものと期待している」とコメント。続けて宜野湾市市長の松川正則氏は、「沖縄の経済、観光産業の発展の大きな起爆剤となると確信している。行政とプリンスホテルが一緒になって、この宜野湾から沖縄、宜野湾の発展につなげていきたい」と祝辞を述べた。
※写真=開業セレモニーの様子。中央左が西武ホールディングス代表取締役社長後藤高志氏、中央右が沖縄県知事玉城デニー氏、その右隣に宜野湾市市長松川正則氏。後藤氏の左隣に西武・プリンスホテルズワールドワイド代表取締役社長小山正彦氏