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ノースロップ、RQ-4DをNATO部隊に引き渡し

ノースロップ・グラマンは4月7日(米サンディエゴ現地時間)、NATO加盟国共同での地上監視システム(NATO AGS)用RQ-4D無人航空機システムが、NATO AGS管理局(NAGSMA)からNATO AGS部隊(NAGSF)に完全に引き渡されたと発表した。
NAGSFはノースロップ・グラマンの無人航空機RQ-4D「フェニックス」を5機運用しており、2020年11月に最終号機を受領、2021年2月18日には初期作戦能力(IOC)獲得を宣言していた。
※写真=RQ-4D「フェニックス」(提供:ノースロップ・グラマン)