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2022.04.08

WING

米国防総省、ウクライナへの軍需物資提供ファクトシート更新

ジャベリン5000基など、侵攻開始時から17億ドル以上支出

 米国防総省は4月7日(米ワシントンD.C.現地時間)、ウクライナに対する安全保障支援のファクトシートを更新した。
 これによれば、ウクライナには既に、スティンガー対空ミサイルシステムが1400基以上、ジャベリン対戦車ミサイルシステムが5000基以上、その他の対装甲兵器システムが7000基以上引き渡されたという。また、徘徊型無人航空機である「スイッチブレード」を100機、7000以上の小火器、5000万発以上の弾薬、4万5000コのボディアーマーとヘルメット、レーザー誘導ロケット弾システム、「プーマ」無人航空機システム、4基の対砲・対無人機追尾レーダー、4基の対迫レーダーシステム、装甲高機動多用途装輪車、暗視装置やサーマルビジョンなど各種光学機器、戦術セキュア通信システム、商用衛星画像サービス、爆発物処理用防護具、ファーストエイドキットを含む衛生用品を引き渡しているとした。

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