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2022.04.11

WING

豪州と航空当局間相互の整備技術取決め締結

加、新に続き3ヵ国目、整備コストダウン期待

 国土交通省航空局はこのほど、去る3月25日にオーストラリア民間航空安全庁とエンジンや計器類など航空機の装備品について、相互の整備の受入れを可能にした「航空整備に関する技術取決め」を締結したと発表した。この取り決めは署名60日後の5月24日から有効で、日本の航空会社が豪州で行う整備のコスト低減が期待できるほか、日本の整備施設では豪州エアラインからの整備受注の促進が期待できる。

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