オランダ空軍、MQ-9Aシステムを受領

今月末からカリブ海・キュラソー島で運用開始へ

　ジェネラル・アトミクスは4月12日（米サンディエゴ現地時間）、事業会社であるジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ（GA-ASI）が、オランダ空軍にMQ-9Aブロック5遠隔操縦航空機（RPA）3機と移動式地上管制局（GCS）2基を引き渡したと発表した。
　オランダ空軍では、今月末からカリブ海に浮かぶキュラソー島でMQ-9Aシステムの運用を開始する予定とのこと。ちなみに、オランダは4機のMQ-9Aブロック5と4基のGCS、関連機器を有償軍事援助（FMS）で調達することになっている。

※写真＝オランダ空軍はMQ-9Aシステムを受領。カリブ海・キュラソー島で運用するという（提供：GA-ASI）