ウイングトラベル
★フィリピン観光省、観光再開で学びと体験にシフト
ロングステイや医療/ウェルネス、教育旅行を訴求
フィリピン観光省は、エクスペディアTAAP「クマの手」との共同ウェビナーを開催し、現在の入国要件やプロモーション展開について説明。今後は「学びや体験」(フィリピン観光省横山泰彦氏)にシフトし、ロングステイや医療/ウェルネスツーリズム、教育旅行に注力する意向を見せた。
フィリピンは、今年の2月10日よりビザなしによる観光および商用目的の入国を再開。現在は新型コロナウイルスに対応した保険の加入やワクチン接種証明(日本のワクチンパスポートに対応)、入国48時間以内のRT-PCR検査、または24時間以内のATK(抗原)検査の陰性証明、「ワンヘルスパス」の登録などが必要となる。なお、入国後の隔離はない。