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2022.04.13

ウイングトラベル

★阪急交通社2月実績、総取扱額15億7900円

 19年比で9割減、国内旅行もオミクロン影響

 

 阪急交通社が発表した2月の旅行概況によると、総取扱額は15億7900万円となり、前年同月比で約5.6倍に増加したものの、コロナ前の19年比では89.4%減にとどまった。内訳は、海外旅行が750万円(19年比99.9%減)、国内旅行は15億7200万円(同比76.2%減)、外国人旅行はゼロだった。
 海外旅行については、日本から海外への渡航制限の継続により、募集型企画旅行の催行が引き続き中止したことから引き続き低調に推移した。