ウイングトラベル
★国内旅行を20%が予約、日本は世界3位
エクスペディア調査、緩和で海外旅行も視野
エクスペディアは毎年実施している「有給休暇の国際比較調査」で、2022年の旅行計画を聞いたところ、国内旅行を予約済みの人の割合で日本は世界3位の結果が出た。日本で働く人の約5人に1人の20%が「国内旅行を既に予約済み」と回答した。
まん延防止等重点措置の解除もあり、ゴールデンウィークの国内旅行の予約は好調だが、新型コロナウイルス感染状況にもよるが、県民割、ブロック割、Go Toトラベルの実施如何に関わらず、今年は国内旅行がコロナ前を凌ぐ勢いとなりそうだ。
エクスペディアが2021年の年間を通して検索状況を調査したところ、2022年の国内旅行先は1位東京、2位沖縄がランクイン。さらに海外旅行先は1位ハワイ、2位バリ島、3位パリ、4位ロンドと続き、世界各国が国際往来自由化へ入国制限撤廃していることを受けて、海外旅行の計画を立てている人が増えている。
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