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中部空港「FLIGHT OF DREAMS」、入場料は大人1200円に
9種の体験コンテンツを用意、新名所となるか?
中部国際空港会社は複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」の有料コンテンツエリア「FLIGHT PARK」の入場料を、中学生以上の大人1200円、子ども800円(3歳~小学6年生)に設定した。「FLIGHT PARK」は”メイド・ウィズ・ジャパン”の新型機として開発されたボーイングの787ドリームライナーの初号機(ZA001)を中心とした体験型コンテンツエリア。航空ファンならずとも一度は訪れてみたい新名所となりそうだ。なお、前売券の販売を9月21日20時から「FLIGHT OF DREAMS」公式ホームページで開始する。
個人向けのチケットは、日付指定の前売券と当日券の2種類が用意されていて、いずれも同一料金。前売券を持っていればチケット購入のために並ぶ必要はなく、スムーズに入場することができる。この前売券は「FLIGHT OF DREAMS」オフィシャルウェブサイトにおいて販売する。一方、当日券は「FLIGHT PARK」入口チケットカウンターで販売することになる。ただ、前売券の販売状況および当日の混雑状況によっては販売を制限することもあるとのことで注意が必要だ。
また、「FLIGHT PARK」の9つのコンテンツのうち、「787シミュレーター」は別料金。事前予約制となるが、各日一部の時間帯で入場料のみで体験可能な抽選枠を設けるという。このシミュレーターの料金は、9月末頃にオフィシャルウェブサイトであらためて発表する。さらに、「シアトル航空博物館ワークショップ」は、材料費として数百円程度が別途必要となる。