★シンガポール航空、チャンギ空港ラウンジ刷新

　約47億円投資、今後の国際旅行需要回復見据え

　シンガポール航空（SIA）はチャンギ国際空港第3ターミナルにある同社の旗艦ラウンジである「シルバークリスラウンジ」と「クリスフライヤーゴールドラウンジ」をリニューアルオープンしたと発表した。今回は5000万シンガポールドル（約47億円）を投じデザインを一新するとともに、座席とスペースが30%増加し約1150人を収容することができるようにした。同社は今後国際旅行需要の回復が見込まれることや顧客体験の強化を通じてチャンギ空港のさらなる飛躍を目的として今回のラウンジリニューアルを行った。