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BAW、関西-ロンドン線に4月就航へ
BAWの関西-ロンドン線就航は約20年ぶり
ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW)が来年4月1日から、関西-ロンドン線に就航する。運航便数は週4往復便を計画しており、総座席数214席仕様の787-8型機を投入する計画だ。ブリティッシュ・エアウェイズの関西-ロンドン線運航は、1998年以来、実に20年ぶりのこと。ちなみに関西-ロンドン間の直行便就航は10年ぶりで、2009年3月まで日本航空(JAL)が運航していた。当時、ブリティッシュ・エアウェイズはJALと共同運航していた。
関西-ロンドン線の就航は、関西経済界、自治体、旅行業界と新関西国際空港会社などが一体となってプロモーションを進めてきた。2016年4月に関西エアポートが関西空港の運営を引き継いで以降も、このプロモーション活動に注力してきたとのことで、そうした長年の努力がようやく結実したかたちだ。