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防衛省、北朝鮮が少なくとも弾道ミサイル6発発射
岸防衛大臣「異例」の複数発射、断じて許せず
防衛省は6月5日11時現在、北朝鮮が複数地点で弾道ミサイルを少なくとも6発発射したことを発表した。いずれも北朝鮮東側の沿岸付近および日本海に落下したとして、日本の排他的経済水域(EEZ)外だったとする。北朝鮮のミサイル発射事案は、巡航ミサイルを含めて今年で17回目で、さらには最低6発ものミサイルを短時間のうちに複数の場所から発射した。この日に臨時会見を開いた岸信夫防衛大臣は、この度の複数発射は「異例ともいえる」とし、続けて日本だけでなく地域や国際社会の平和と安全を脅かす行為であり「断じて許すことはできない」と憤りの姿勢を示した。
防衛省による現時点の分析では、
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