★デルタ航空、ラガーディア空港に新施設

　新ターミナルと同社最大規模のラウンジ

　デルタ航空は現在40億ドルを投資して実施しているニューヨーク・ラガーディア空港の改装プロジェクトのうちターミナルCの工事が完了し今月4日に新規オープンしたと発表した。今回のターミナルには最新技術が投入された10カ所の新ゲートが新たに追加されたほか、同社最大規模のラウンジ「デルタ・スカイクラブ」がオープンした。

　同社はラガーディア航空の改装工事について、コロナ禍の中で工期を前倒しし、当初の予定より早くオープンすることとなったとしている。

　今回オープンしたターミナルCはニューヨークの旅行者が求める効率性とスピードを追求し、ハンズフリーの手荷物預け入れ機、セルフサービス・チェックイン、デジタルIDスクリーニング機能などの最新技術により、ゲートまでの移動が迅速かつ直感的に行えるようになった。

※写真＝デルタ航空はニューヨーク・ラガーディア空港に新ターミナルをオープンした