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2022.06.17

ウイングトラベル

★韓国観光公社、日本人観光客受入に「最善尽くす」

 日本全国からメディア約30名が韓国を視察中

 

 韓国観光公社(KTO)は日韓両国の出入国規制緩和を受けて、日韓観光交流を早期に回復させようと、コロナ禍明けで初となるメディアによる韓国視察旅行を実施し、日本全国から新聞やテレビ、雑誌の記者ら約30名が韓国を訪問している。6月16日夜にはソウル市内のホテルで歓迎晩餐会が開かれ、主催者を代表してあいさつした韓国観光公社の徐英忠(ソ・ヨンチュン)国際観光本部長は、「皆さんの取材を通じて日韓両国間の観光交流が早期に正常化し、あらゆる分野の交流協力の拡大につながることを期待する。韓国観光公社としても日本人観光客が何不自由なく安全に韓国旅行を楽しめるよう、韓国の旅行業界とともに最善を尽くす」と約束。韓国文化体育観光部の金章鎬(キム・ジャンホ)観光政策局長は、「観光ビザを通じた交流が出発点となり、年間1000万人に近い人々が往来していたコロナ禍以前の姿に徐々に戻ることを期待している」として、日韓観光交流の正常化に大きな期待感を示した。

※写真=歓迎晩餐会であいさつする韓国観光公社のソ・ヨンチュン国際観光本部長

※写真=祝辞を述べる韓国文化体育観光部のキム・ジャンホ観光政策局長

 

 6月から日韓観光交流再開「旅行への熱意」実感
 ソ・ヨンチュンKTO国際観光本部長