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2018.09.28

WING

空自、米空軍B-52と共同訓練、東シナ海で実施

中国の活動牽制か、4航空団の戦闘機が参加

 航空自衛隊は9月27日、東シナ海および日本海の空域で米空軍のB-52爆撃機と共同訓練を実施した。B-52は核の搭載が可能な米国の爆撃機。東シナ海を含む広範囲な空域で、那覇から千歳までの4航空団と共同で訓練を行ったことから、海洋進出により活動が活発化する中国軍の動きを牽制する狙いがあるともいわれる。