ウイングトラベル
★京都市内ホテル、5月の客室稼働率49.9%
3カ月連続で40%超えも外国人不在の影響大きく
京都市がまとめた市内主要ホテル108施設の5月の客室稼働率は49.9%となり、前月の4月より2.8ポイント上昇した。3カ月連続で稼働率が40%を超え、需要回復の兆しが見られるが、それでもコロナ禍前の2019年同月の83.1%に比べると33.2ポイント低い水準となっている。京都市では、外国人旅行者不在の影響は依然として大きいとしている。
3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィークで賑わったものの、中旬以降は平日を中心に稼働率が伸び悩んだ。