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2022.07.04

ウイングトラベル

★観光資源の宝庫をラグビーW杯観戦の拠点に

 プロヴァンス・アルプ・コートダジュール観光局来日

 

 フランス観光開発機構はプロヴァンス・アルプ・コートダジュール地方観光局と共同で記者会見し、2023年ラグビーW杯フランス大会の開催地となる同エリアの見どころについて紹介した。プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地方内には、W杯試合開催地としてニースとマルセイユの2つの都市があり、ニースでは日本対イングランド戦が9月17日に、マルセイユでは日本代表がプール戦を勝ち進んだ場合に準々決勝が10月14日または15日に行われることが決定している。
 今回の記者発表は、フランスからミッションを迎えてコロナ禍以来、2年4カ月ぶりに対面形式で開催された。プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地方観光局のマーケティング・ディレクター、ヤニック・ル・マガデュール氏が率いるミッションメンバーが、W杯の観戦旅行を想定した域内の旅行ルート、ニース〜アンティーブ・ジュアン・レ・パン〜トゥーロン〜エクサンプロヴァンス〜リュベロン〜マルセイユを提案した。