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JAL、10-12月の地域紹介は「中部」に
10月は静岡県浜松市をクローズアップ
日本航空(JAL)が日本各地を機内誌などで紹介する地域紹介シリーズ「新JAPAN PROJECT」において、10月から12月にかけて「中部」地区を特集する。10月は静岡県浜松市に焦点を当てた。
機内誌「SKYWARD」10月号においては、日本語版では徳川家康が天下人となる前、29歳から45歳までの17年間を過ごした静岡県浜松を紹介。8000種類以上もの魚介類が生息していると言われる浜名湖のうなぎ、浜松の滋養強壮を支える食材であるすっぽん、家康公の浜松における功績などを紹介している。
英語版においては、外国人観光客の多くが日本と聞いて連想するであろう城、石庭、書道や茶道など、日本の伝統文化がそろっている静岡県浜松を紹介する。
機内ビデオではお笑いコンビ「パックンマックン」が、その土地ならではのお薦めスポットやグルメを紹介するオリジナル番組「パックンマックンのなるほど日本!旅サーチ」を放映。今回は「浜松市の名○を探れ!」という指令のもと、浜松市ならではの、名菓、名物、名君などを紹介する。ちなみに国内線は10月に所要時間が80分以上の上り便(偶数便)において放映。その後11月から12月の国内線機内Wi-Fi無料プログラム、国際線機内ビデオチャンネルに追加する予定だ。