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2018.10.03

ウイングトラベル

ハワイ州とJTBが協力、送客20%増めざす

2019年グローバル・デスティネーションに決定

 ハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)の年次総会「グローバル・ツーリズム・サミット」が10月1日に開幕し、登壇したハワイ州観光局(HTJ)のエリック高畑代表は、2019年の日本市場へのマーケティング戦略を発表した。その中で、2019年の最大の目玉として、ハワイ州がJTBの2019年グローバル・デスティネーション・キャンペーンに選ばれたことを明らかにした。JTBはグループの総力を挙げて、2019年のハワイへの送客数を前年比20%増へ拡大することを目標とする。同サミットには、JTBの生田亨常務執行役員個人事業本部海外仕入商品事業部長が出席した。
 高畑代表は、「2019年はJTBがハワイへの送客を20%増やすことを大々的に打ち出す。ハワイ州観光局としては、これに対して、できる限りの協力をしていく」と述べ、全面的にサポートしていくことを明言した。
 生田JTB常務執行役員は、「ハワイ送客20%増は簡単な数字ではないが、JTBの力を結集して、目標を達成したい」と抱負を述べた。
 ハワイ州観光局とJTBは今後協力し、2019年4月から2020年3月までの1年間、JTBグローバル・デスティネーション・キャンペーンで、個人旅行、パッケージツアー、ウェディング、法人・MICE、教育旅行など全部門にわたりハワイ送客を拡大し、前年比20%増の目標達成をめざす。

 

 台風24号影響も日本から20社・100名参加
 ハワイ島リカバリープロモーション展開

 

 HTAのグローバル・ツーリズム・サミットには、日本から20社・100名が参加し、現地サプライヤー150名と商談会やネットワーキングなどが行われる。
 高畑代表は2019年の日本市場へのマーケティング戦略について、「日本は3日間の週末休暇が1年間で11回あり、ゴールデンウィークの期間も長くなっており、休暇の機会は増えている。テクノロジーの進化、FITマーケットの拡大に可能性がある。日本からのレジャーマーケット拡大に向けて、パートナーと力を合わせて取り組んでいく」と述べた。
 2019年は日本の地方都市からのチャーターフライトの運航が計画されているため、地方都市へのプロモーションを強化し、ファーストタイマーの拡大を図る方針を示した。隣島プロモーションも引き続き展開する。

 

※写真=2019年JTBグローバル・デスティネーション・キャンペーンはハワイに決定。左から生田亨JTB常務執行役員、エリック高畑ハワイ州観光局代表、治福司JTBハワイ社長