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カンタス航空、9月12日から日-豪線運航再開
2年以上ぶりの再開、羽田-シドニーを週3往復
カンタス航空は、来る9月12日から日本-豪州線直行便の運航を再開する方針を固めた。同社の日本-豪州線は、新型コロナパンデミックの影響で、2年以上に亘って運休となっている。
カンタス航空によると、今回の運航再開は、日本の入国制限の緩和を受けたものとのことで、日本人の親族訪問、ビジネスおよび休暇で豪州へ渡航することがしやすくなったためと説明している。
同社は羽田-シドニー線の運航は週3往復便で計画。投入予定機材はフルフラットビジネススイートを搭載したA330となる。
カンタス航空は日本の国境制限のさらなる緩和が進めば、渡航需要が拡大すると期待しており、引き続き、豪州-東京間の増便を検討する方針だ。