ボーイング、第3四半期末納入民間機190機に

737が138機、787が34機など

　ボーイングは10月9日（シカゴ現地時間）、2018年第3四半期の民間航空機および防衛航空機等の引渡し実績を発表、民間機では737型機138機、787型機34機など合計190機となった。防衛用航空機ではAH-64アパッチおよびCH-47チヌークの再製造（Remanufactured）がそれぞれ6機で最も多いという低調な推移となった。再製造とは既存機の機体構造のみ活用して、搭載機器はすべて更新するような大規模改修をいう。