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ボーイング、エアタヒチヌイに787-9の初号機引渡
ALCからリースで導入、A340を代替し成田線など投入へ
ボーイング、エア・リース・コーポレーション(ALC)、そしてエアタヒチヌイ(TNT)の3社は10月8日(米東部時間)、ノース・チャールストンのボーイング工場において、TNT向けの787-9初号機の引渡式を行った。ALCからリース導入する同機はTNTにとっては初めてのボーイング製旅客機。経年化したA340を代替して、南太平洋からパリ、東京、ロサンゼルスといった787型機にとって最長となる路線に就航する計画となっている。
※写真=TNT向け787-9初号機の納入式典の様子。仏領ポリネシア大統領(中央)も出席した(提供:ボーイング)