JAL、羽田-宮崎線特便割引を「宮崎ブーゲンビリア特便」に

宮崎空港の愛称浸透が狙い

　日本航空（JAL）は10月9日、羽田-宮崎線の特便割引を「宮崎ブーゲンビリア特便」という名称にすることを決めた。これにより宮崎空港の愛称である「ブーゲンビリア」のさらなる浸透を図り、また宮崎への観光需要を喚起に貢献することが狙い。
　JALは地域活性化の一環として、2015年から開始した「目指せ2020年！空港発、みやざきブーゲンビリア植栽プロジェクト」に参加するなど、宮崎の観光需要の更なる発展に向けた活動を展開してきた。
　今回はJALが提供している特便割引を「宮崎ブーゲンビリア特便」という名称にした。ちなみに今年8月から利便性向上のために、同線の特便割引には「特便割引7」を設定して、利用者利便向上を図っていた。

※写真＝宮崎ブーケンビリア空港（提供：JAL）