MHIRJ、ゼロアビアと水素燃料リージョナル機開発で協力

　まずは認証・商業化などノウハウ提供で協力

　三菱重工業傘下のMHIRJアビエーショングループ（MHIRJ、本社：カナダケベック州ミラベル）は昨年10月、水素燃料電池を搭載した航空機開発を目指す英国のスタートアップであるゼロアビアとの間で、リージョナルジェット機向け水素電気推進システムで協力することに合意した。このゼロアビアは、英国の「HyFlyer」プロジェクトを通じて、水素燃料電池を動力とした小型機の飛行に世界で初めて成功した。

※この記事の概要
　三菱重工業がCRJ買収で得たものとは？
　アフターサービスで稼ぐモデルを社内に
　CRJ派生型の可能性は？
　顧客から「様々な要請」も　　　など