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2022.10.11

ウイングトラベル

★IATA、ICAO環境目標合意に「勇気づけられるもの」

 政府支援不可欠、SAF生産拡大・普及にインセンティブを

 

 国際航空運送協会(IATA)は10月7日(モントリオール現地時間)、国際民間航空機関(ICAO)の第41回総会において、2050年までにCO2実質排出ゼロ達成するという長期目標(LTAG)が採択されたことについて、「勇気づけられるもの」と評価した。その上で、「各国によるこの重要な一歩は、パリ協定の目標、2021年10月の第77回IATA年次総会において航空会社が合意した2050年までのCO2排出量実質排出ゼロ決議に合致するもの」との認識を示した。