三井E＆S、遠隔操作ドローンで港湾クレーン点検

250km離れた構造物の点検技術を確立

　三井E&Sマシナリーとゼンリンデータコムは、岡山県の三井E&Sマシナリー玉野機械工場にいる点検作業者がドローンを遠隔操作し、約250km離れた大分港大在コンテナターミナル内の港湾クレーンを点検する実証実験に成功した。これにより、構造物の遠隔間接目視点検技術を確立したかたちだ。