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2022.10.12

WING

三菱重工、防衛分野も「エコ」が求められる時代に

合成燃料やミッションプラン最適化など技術検討

 

 地球温暖化という全人類共通の脅威を前に、例え安全保障分野といえども、環境適合性が求められる時代となった。民間航空は2050年に温室効果ガス実室排出ゼロという大目標を掲げ、日本を含めた各国政府、航空会社、空港などが官民一体となって取り組みを深掘りする。
 そうしたなか防衛省は8月末、井野俊郎副大臣を座長とする第5回防衛省気候変動タスクフォースを開催。気候変動への対処をまとめた防衛省気候変動対処戦略を策定した。

 

※写真=「エコ」とは無縁かと思われた防衛分野もついに「エコ」化が求められる時代に。三菱重工業は様々な観点で技術検討を進める

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