★JAL、SAF大手のネステと調達の契約を締結

　伊藤忠通じロスで搭載、国内への輸入も

　日本航空（JAL）グループは11月7日、伊藤忠商事を通じて再生可能燃料製造大手のNeste OYJ（本社フィンランド、以下ネステ）と持続可能な代替航空燃料（SAF）の調達に関する契約締結を発表した。この契約によってロサンゼルス国際空港でSAFを調達することとして、11月中にもJAL定期便にネステが供給するSAFを搭載する予定。さらに国内ではSAFの輸入調達をおこなうこととして、11月18日に運航を予定する羽田-那覇線のサステナブルチャーターフライトの便に搭載する予定だ。