海自、豪州海軍将官、海軍艦艇の訪日を発表

　海上自衛隊は10月9日、オーストラリア海軍の海軍本部長と同海軍艦艇の訪日日程を発表した。豪州海軍本部長の来日は10回目、豪州海軍艦艇の来訪は過去10年間で11回目とのこと。
　豪州海軍本部長マイケル・ヌーナン海軍中将は、海上幕僚長の招待により、10月13日から16日の間、防衛省、横須賀基地や朝霞駐屯地等を訪問し、各部隊研修や自衛隊観閲式等に出席する予定となっている。
　また豪州海軍艦艇は10月16日から19日の間、佐世保に寄港する。今回訪日するのは、フリゲート「メルボルン」で、ホストシップは護衛艦「いせ」が努める。寄港期間中は、親善行事やスポーツ交歓が実施されるとのことだ。