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2018.10.16

ウイングトラベル

SIA、福岡−シンガポール線にB787-10投入

12月9日より、全ての日本路線に最新鋭機導入

 シンガポール航空(SIA)は、世界最新鋭のB787-10ドリームライナーを、12月9日より福岡−シンガポール線に導入すると発表した。SIAは、この最新鋭機を世界で初めて就航、しかも今年2018は日本就航50周年の節目に当たることから、日本路線から投入を開始しており、既に大阪−シンガポール線(18年5月3日〜)、成田−シンガポール線(5月18日〜)、名古屋−シンガポール線(7月28日〜)に投入済み。福岡−シンガポール線に導入すれば、同社が運航する全ての日本路線がB787-10での運航となり、日本路線の機材刷新プランが完了する。
 SIAのB787-10ドリームライナーには、日本語でも楽しめる機内エンターテインメントシステムを含む最新の地域路線用の機内プロダクトを搭載。座席構成は2クラス制の337席で、フルフラットベッドにリクライニング可能なビジネスクラス36席(座席配列1-2-1)、エコノミークラス301席(座席配列3-3-3)となっている。

 

※写真=シンガポール航空のB787-10ドリームライナー